集団体操 マルチプログラムVTR試作できました!
2017.10.14
こんにちは。言語聴覚士の松本です。
デイサービスやデイケアのスタッフの皆様、集団体操はどう提供していますか?
ミカタでは、理学療法士・言語聴覚士・音楽療法士の3職種合同の集団体操動画「マルチプログラム」を作成中です。
いよいよ、VTR試作品が出来上がりました。
言語デイサービス ミカタ市川で、理学療法士立ち合いの元、検証の日を迎えました。
今まで難しかった問題を解決する動画教材になっているのか、そして利用者の方の反応が気になります。
目的は、
①根拠ある有益な体操を正しく伝えること
②利用者の方が主体的に取り組めること
③利用者の方が、体のどこを、何のために動かすのか、わかりやすく伝えること
④楽しく、充実した内容であること
⑤スタッフの業務軽減になること
⑥言語療法・理学療法・音楽療法の目的を明確にした課題であること
⑦音楽療法の力を借り、情操に働きかけること
⑧体操による過誤や事故を起こさないこと
⑨バリエーションが豊かで飽きないこと
⑩体を動かし、リラクゼーション効果も得ること
スタッフからは「皆さん、私たちが提供している時より、一生懸命。機械にやきもちを焼きました(笑)」
利用者の方は「やらなくちゃ、次はこうかなって、頑張りました」との感想がありました。
頂いたご意見をもとに、編集作業を進めて15本完成を目指します!