松戸商工会議所の伝統工芸展「未来を担うイノベーション展」出展
2017.11.17
こんにちは。言語聴覚士の松本です。11月16.17日の2日間、高齢者のコミュニケーションIT教材『脳楽習』を「未来を担うイノベーション」として出展しました。言語リハビリ教材として作成した『脳楽習』(「のうがくしゅう」と読みます)は、一般高齢者から軽度認知機能の低下のある方への、言語的な高齢者対象のレクリエーション教材としても有効です。
年配の方が「幼稚なレクリエーションは嫌、意義のあることに時間使いたい」「思ったことがすぐに言葉にならないってことは、しょっちゅうある」と話されていました。私たち、ミカタの言語デイサービスでは、レクリエーションは言語リハビリの一環として、大人の方にふさわしく、脳の活性化やコミュニケーション改善を目的に行っています。
今日の展示会に、近くの小学校から多くの子供たちが見学に来ました。『脳楽習』タブレットを実際に動かしながら、言語リハビリ教材を体験。「昔の道具」という教材の中の画像を見て、「知ってる。キセル!サザエさんで見たよ」など楽しく、お友達と操作していました。グループで1つの情報を共有しながら、コミュニケーションを楽しむ『脳楽習』教材で、私も初対面の子供たちとおしゃべりを楽しみ、充実したひと時を持つことができました。
松戸のゆるキャラ「松戸さん」も体験!